『アンフェア the movie』あらすじ・キャスト紹介

アンフェアとは

篠原涼子が演じるクールビューティな女刑事・雪平夏見が活躍するドラマ。

2006年にドラマが放送され、好評だったため2007年に映画化。興行収入27億円を記録するヒット作となりました。その後、2011年に2作目の「アンフェア the answer」、2015年に3作目の「アンフェア the end」が公開されました。

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「アンフェア the movie」キャスト紹介

篠原涼子・雪平夏見

バツイチ子持ちで夫と別居中の超敏腕女性刑事。大酒飲みで無駄に美人。父の死の真相を探るべき警察官になりました。

加藤雅也・三上薫

警視庁刑事部鑑識課検視官 警視。やたら会議に首を突っ込みたがるがリスクを感じる時は慎重に動きます。雪平から信頼され「薫ちゃん」と呼ばれています。

江口洋介・斉木陣

警視庁公安部公安総務課管理官 警視。過去に警察の裏金を調査していましたが、婚約者が爆発に巻き込まれる事件が起きています。

寺島進・山路哲夫

警視庁刑事部捜査一課 特殊班管理官 警視。捜査一課管理官だったが事件の責任を取り更迭されました。今作では特殊班の管理官に昇格しています。

濱田マリ・蓮見安奈

元警視庁刑事部捜査一課 情報解析係 巡査部長。かつて親友だった雪平を裏切り誘拐事件を引き起こすも、後に自身が殺害されかけ今回占拠された病院に収容されていました。裏で前々から今回の病院占拠計画に協力しており、パソコンの扱いの慣れを活かして施設内のセキュリティ操作や捜査本部へのハッキングによる機密ファイルの回収を実行します。

向井地美音・美央

雪平の娘。雪平を狙った爆破事件の身代わりとなり負傷し豊洲警察病院に入院しますが、そこで発生した立てこもり事件に巻き込まれた上、さらにテログループが用意した病原菌に感染してしまいます。

椎名桔平・後藤国明

テロリストグループのリーダー。かつては警察OBでありSATを経て警察学校の教官にもなっています。正義感が強く入江に関する不正を内部告発しようとしましたが、無実の罪で収監され8年間を刑務所で過ごすこととなります。

成宮寛貴・戸田(とだ)

テログループのメンバー。病院占拠の実行犯の一人であり、リーダーである後藤を崇拝しています。バイオテロ計画で使用する細菌を取り出す際に防護服が破れ、細菌に感染します。

「アンフェア the movie」あらすじ

ある日、雪平の娘の美央と家政婦が爆発事件に巻き込まれ病院に搬送されます。しかし、病院がテロリストによって占拠され、テロリストの目的が警察の裏金80億円。さらに、裏で娘を助けるために動く雪平とテロリストと繋がる裏切り者。

雪平 vs 警察 vs テロリスト

最後に勝つのは誰か。最後までドキドキするストーリーになっています。

「アンフェア the movie」展開

病院を占拠したテロリストのリーダーの後藤は警察に対して裏金の80億円を要求。しかし、警察が要求を拒否すると、警察の目の前で長官を射殺し、都民を狙ったバイオテロを起こすと宣言します。

雪平は三上と共に病院への入り口を捜索。テロリストに見つかるも、潜入に成功し感染病棟に閉じ込められた美央を発見します。その後、テロリストがバイオテロを起こすと知り、単独で行動していた雪平と斉木が合流しバイオテロを止めます。そして、閉じ込められていた美央を救出します。

一方、蓮見はパソコンから機密文書を盗み出し、斉木と取引します。しかし、取引の場で斉木に射殺されます。斉木も機密文書を狙っていたみたいですね。そこに、テロリストのリーダーの後藤と山路率いるSATが登場。SATによってテロリストのリーダー後藤は射殺されて、細菌も無事に回収されます。

事件解決後

ビルの屋上で斉木と雪平が拳銃をもって対峙します。お互いに発砲しますが、斉木は第三者によって射殺され、斉木から機密文書が入ったUSBを渡されます。

「アンフェア the movie」まとめ

このシリーズは、主演が一匹狼って感じの作品です。

「父の死の真相」「機密文書」がキーワードみたいなので、3作目でそれがすべて明かされるかも知れませんね。

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